PostgreSQLの企業利用拡大に向けてNTTデータと富士通が共同開発

井上隆行(CNET Japan編集部) 2005年02月22日 17時10分

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 NTTデータと富士通は2月22日、PostgreSQLコミュニティとの協調のもと、同ソフトウェアをエンタープライズ分野で利用するための共同開発を行うことで合意したと発表した。オープンソースを利用したより高度な基幹システムの実現を目指す。

 両社は、今後1年かけて、PostgreSQLの64ビット化によるパフォーマンス向上や、現在コミュニティで開発が進められているクラスタリング機能Slony IIの共同開発を行う。両者が持つ基幹業務システムでの経験を活かし、PostgreSQLが拡張性と信頼性を備えたデータベース管理システムとしてより広く企業アプリケーションの領域で利用されるようにする。

 この共同開発により得られた成果はPostgreSQLコミュニティに提供されることになっており、両社と同コミュニティの関係がより強化されることが期待されている。

PostgreSQLコミュニティからのコメント:
「実績ある先端技術ベンダが開発および支援を表明していただけることは、PostgreSQLを全世界的なオープンソース企業データベースとして確立することを促進することになり、心より歓迎いたします」(PostgreSQLコア・チームメンバー Josh Berkus)

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