MSの主要技術者が立て続けに退職--それぞれグーグル、アマゾンへ

Paul Festa (CNET News.com) 2005年03月10日 17時38分

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 Microsoftに勤めていた主要なソフトウェア技術者が同社を去り、Amazon.comに転籍した。その少し前には、別の技術者が同社を退職し、Googleに移っている。

 Microsoftのソフトウェア開発に長年携わってきたPat Hellandは先週、Microsoft Developers Networkサイトのブログのなかで、Microsoftを3月4日付けで退職し、7日付けでAmazonに入社すると発表した。

 「1月24日にAmazonから話を持ちかけられた。システムやアプリケーションに拡張性を持たせ、耐障害性を向上させるのに、力を貸して欲しいと言われた。Amazonはシステムをサービス指向アーキテクチャに移行することの必要性を認識しており、その過程で私の力が必要だと考えたようだ。Amazonが所有するアプリケーションは、世界最大規模で、取り組み甲斐がある。アプリケーションが稼働し続けるようにするためには、技術/運用の両面で努力していかなければならない」とHellandのブログには書かれている。

 同氏はこれまで、MicrosoftのDeveloper and Platform Evangelism部門で、アーキテクチャ・ストラテジー・チームのアーキテクトとして活動してきた。同氏が専門に手掛けてきたのは、エンタープライズ・アプリケーションプラットフォームの分野だ。

 HellandがMicrosoftを去る少し前には、Marc Lucovskyという別の技術者が同社を退職している。Lucovskyは、.NET技術の開発に取り組むグループを指揮してきたDistinguished Engineerだ。GoogleはLucovskyが現在、自社で働いていることを認めている。

 Microsoftは、LucovskyやHellandが退職したことを認めた。しかし、同社はそれ以上の詳細についてはコメントを差し控えている。

 LucovskyはMicrosoftを退職する際に、自身のブログのなかで、.NET対応ソフトウェアの配布方法を批判し、物議を醸している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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