マイクロソフトへのDoS攻撃をねらう「ブラピ」ウイルス現る

Dan Ilett(ZDNet UK) 2005年04月01日 13時11分

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 Brad PittやAngelina Jolie、Britney Spearsなどの名をかたって感染したコンピュータから、Microsoftサイトへサービス拒否(DoS)攻撃を仕掛けようとするウイルスが見つかった。

 Ahker-Fというこのワームは、有名人の登場するわいせつなビデオクリップが見られるとユーザーをだまし、そのコンピュータに感染する。このワームが添付された電子メールのなかには「このビデオにはAngelina JolieとBrad Pittが写っている!セクシーなビデオだ!見逃すな!("Watch Angelina Jolie and Brad Pitt cought (sic) on TAPE! SEXY CLIP! WATCH IT!")」というようなメッセージが書かれている。

 Ahker-Fはzip形式の圧縮ファイルとして、電子メールに添付されている。ユーザーがこのファイルを開くとAhker-Fはそのコンピュータ内にある連絡先に宛てて自らの複製を送りつける。またセキュリティ関連の機能を無効にし、Microsoftのセキュリティウェブ・アップデート・サイトをめがけたDoS攻撃に加わる。

 「人はわいせつなゴシップに目がないようで、また一部にはポルノ映画と思われるファイルを見ようとする人もいる。しかし、ウイルスの作者らは何年も前から、悪質なコードをこの類のコンテンツに見せかけるという手を使っている。自分のコンピュータ上で何を動作させるかについて、誰もが注意を払うべきだ」とセキュリティ対策企業のSophosは述べている。

 このワームはまた「PORNO.exe」「XXX.exe」「Naked Britney.exe」と名前のファイルに偽装し、ファイル交換ネットワーク経由でも感染を拡大するという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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