ベンチャーキャピタリストになったビル・ジョイ

Chris Jablonski(ZDnet.com) 2005年04月01日 20時55分

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 Sun Microsystemsの共同創業者でチーフサイエンティストだったBill Joyが、同社を辞めたのは2003年9月のことだった。そのJoyがいま名門ベンチャーキャピタルKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)のパートナーとして暴れ回っている(KPCBが投資した企業のなかにはAmazon.com、Google、Netscape、Sunなどがある)。Joyはかつて、先進社会におけるテクノロジーの利用についての自らの考えを発表し、大論争を巻き起こしたことがあるが、先ごろNews.comとのインタビューのなかで再びこの話題に触れている。

 さらに同氏は、ベンチャーキャピタルの有望な投資先としてエネルギー分野をあげ、次のように述べている。

 「私はエネルギー分野に興味がある・・・この分野が素晴らしいのは、社会とのつながりがあるだけでなく、新たに効率性の高いエネルギーをつくり出し、それを経済に応用できる非常に大きなチャンスがあるからだ。今後10〜20年のうちに、この分野が経済に大きな変化を起こす可能性が高いが、その元となる数多くの事柄がいま実現してきている」

 原油の価格が1バレル100ドルを突破するとの予想もあるくらいだから、代替エネルギーはきっと、Joyにとってもまた他のベンチャーキャピタリストにとっても、大きな利益をもたらす分野になるはずだ。


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