CMS構築に特化したSIサービスを開始--アシストとインターアクト・クリエイティブが共同で提供

日川佳三(編集部) 2005年04月04日 19時12分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ビジネス・ソフト大手のアシストとシステム開発会社のインターアクト・クリエイティブは4月4日、ウェブサイトの運営会社向けに、アシストが販売するCMS(コンテンツ管理システム)の「NOREN4」を用いたシステム構築サービスを開始する。両社ともに顧客からの1次受け窓口となる。

 CMSは、ウェブサイトを構成する情報の更新作業を自動化するソフトである。承認ワークフローの実装など、属人化しがちなウェブサイトの運営をシステム化することで情報発信の品質を高めるとともに、業務の効率化によって管理コストを削減する。NOREN4の開発会社は、韓国のI-ON Communicationsで、アシストは2002年10月にNOREN4を出荷し、CMS市場に参入した。

 ユーザーであるウェブサイト運営会社は、アシストまたはインターアクト・クリエイティブに、ウェブサイトの現状分析から要件定義、アプリケーション開発、保守、運用までを発注できる。従来からインターアクト・クリエイティブはアシストの販売パートナの1社だが、今回、両社が意識して協力し合うことで、ユーザーから見てシステムを発注しやすい体制にした。

 アシストはこれまで、システム開発部隊と営業部隊による直接販売と、外部のシステム開発会社などパートナを経由した間接販売、以上2つの方法でNOREN4を出荷してきた。売上比率は直販が高く、間接販売が少ない。今後はパートナであるインターアクト・クリエイティブ関連のシステム構築事例を増やすことで間接販売の規模を増やし、NOREN4のビジネス規模を従来の2倍に増加させる目論見だ。

 システム構築サービスの価格は、案件ごとの個別対応である。CMSとして採用するNOREN4の価格は480万円から。NOREN4の稼働OSは、Windows 2000 Server以降、Red Hat Linux、Solaris、HP-UX、AIX。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
藤本恭史「もっと気楽にFinTech」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
米ZDNet編集長Larryの独り言
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
田中克己「2020年のIT企業」
大木豊成「Apple法人ユースの取説」
デジタル未来からの手紙
モノのインターネットの衝撃
松岡功「一言もの申す」
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
今週の明言
アナリストの視点
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
スマートデバイス戦略
セキュリティ
ネットワークセキュリティ
セキュリティの論点
スペシャル
de:code
Sapphire Now
VMworld
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
デプロイ王子のテクノロジ解説!
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
さとうなおきの「週刊Azureなう」
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
北川裕康「データアナリティクスの勘所」
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
Windows Server 2003サポート終了
実践ビッグデータ
中国ビジネス四方山話
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化