富士通が高可用性を意識したItanium 2サーバを出荷

日川佳三(編集部) 2005年04月06日 17時55分

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 富士通は6月、チップセットを含む部品の2重化など高可用性を目指したItanium 2搭載サーバ「PRIMEQUEST」を出荷する。価格はCPUを16個まで搭載可能なPRIMEQUEST 440が2180万円から、32CPUまで拡張可能な同480が4180万円から。今後3年間で全世界で1万台、1500〜2000億円の売上を見込む。

 ユーザーがPRIMEQUEST上で利用可能なOSは3種類で、Red Hat Enterprise Linux搭載機が6月末の出荷、Windows Server 2003搭載機と欧州向けのNovell SUSE LINUX Enterprise Server搭載機が9月末の出荷となる。ユーザーから見て、Solarisが動作するRISC Unix機(SPARC搭載機)のPRIMEPOWERシリーズを含め、高可用性サーバの選択肢が広がる。

PRIMEQUEST

 物理パーティションの構成単位は、1枚にCPUを4個まで搭載するシステム・ボードである。システム・ボード間はメッシュ型のクロスバ・スイッチで接続する。単一のシステム・ボードまたは複数のシステム・ボードを論理的に1台のSMPサーバ機として使う。すなわち、PRIMEQUEST 480の場合、積載可能な8台のシステム・ボードを、論理的に1〜8台のサーバとして利用できる。

 ベンチマーク値は現在検証中であり、6月以降、明らかになる。筐体の外形寸法は、幅738×高さ1800×奥行1100ミリ・メートルで、重量はPRIMEQUEST 480で最大720キロ・グラム。

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