丸紅ソリューションとフュージョン、法人向けモバイルIP電話分野で提携

WebBCN (BCN) 2005年04月07日 10時18分

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 丸紅ソリューション(MSOL、吉光 澄社長)は、フュージョン・コミュニケーションズ(角田忠久社長)とIP加入電話サービス「FUSION IP-Phone」のソリューションパートナーとして提携。無線LAN専門通信機メーカーの米コルブリス・ネットワークスの「無線LAN装置」とフュージョンの「FUSION IP-Phone」の相互接続実験を行った。これは、FUSION IP-Phoneを利用した法人向けモバイルIP電話ソリューション「FUSION Mobile IP-Centrexソリューション」の実現に向けて行われたもの。

 同実験では、FUSION IP-Centrex、コルブリス無線LAN装置、日立電線製モバイルIP電話機「WirelessIP-5000」を組み合わせ、QoS(音声優先制御)による音声品質の確保、無線LANアクセス・ポイント切り替え(ハンドオーバー)時の通話確保、セキュリティの確保などについて検証。通話中の音声劣化がないことや、高速でハンドオーバー可能なこと、データ通信時に高セキュリティを確保できることを実証した。

 「FUSION Mobile IP-Centrexソリューション」は、人数や規模による制限がなく、設備投資コストを抑えて安価に導入できるのが特徴。これまで専用装置で提供されていた機能をアクセス装置に搭載し、高価な専用装置を不要にした。また、コルブリス無線LAN装置1台につき、最大8台までモバイルIP電話機を接続できるため、増設は装置を必要数設置するだけ済む。さらに、コルブリス製無線LAN装置は、データ系ネットワークと音声系ネットワークを1つの無線LAN上で同時利用できるなどの特徴をもち、内線電話を含めたネットワーク関連のTCO削減に貢献する。

 両社は、今後、このモバイルIP電話ソリューションを、MSOLを含め、「フュージョン サービスパートナー・アライアンス」を結んだソリューションパートナー各社のシステムインテグレーションによって提供していく方針。また、MSOLはソリューションパートナー各社に対して、コルブリス無線LAN装置の販売、サポートを行う。

丸紅ソリューション
フュージョン・コミュニケーションズ

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