住商情報システム、ITガバナンス支援ソリューションを発表

ニューズフロント 2005年04月18日 15時02分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 住商情報システムは4月18日、企業/公共機関によるITガバナンスを支援するソフトウェア製品「ITM Business Suite V2.0 日本語版」の提供を4月25日に開始すると発表した。コンサルティングおよび構築などを含むソリューションも合わせて用意する。

 同ソフトウェアは、米ITM Softwareが開発した製品。中心となるITナレッジベースであるITM Software Foundationと、ファイナンスリソース管理(FRM:Financial Resource Management)、プロジェクトポートフォリオ管理(PPM:Project Portfolio Management)、ベンダーリレーションシップ管理(VRM:Vendor Relationship Management)、ガバナンス・コンプライアンス管理(GCM:Governance and Compliance Management)、ヒューマンキャピタル管理(HCM:Human Capital Management)という5種類のアプリケーションモジュールで構成される。これらを組み合わせて財務管理を行うことで、コストの可視化やITリソースの最適な配分/管理が可能になるという。

 各構成要素の概要は以下の通り。

  • ITM Software Foundation:
     IT管理に必要な情報を「サービス」「クライアント」「ビジネスプロセス」など7つのカテゴリに分けて蓄積し、アプリケーションモジュールにおける必要情報を管理する
  • FRM:
     IT、業務種別、財務という3つの視点からIT財務の把握を支援する
  • PPM:
     最重要プロジェクトの特定や優先順位の設定を行うことで、ビジネスやプロジェクトの観点から、IT投資の価値を最大限引き出す
  • VRM:
     ベンダー費用に焦点をあて、ベンダー情報の視認性向上、最大価値を提供するベンダーの選択、ベンダーに起因するビジネスインパクトの把握を図る
  • GCM:
     ITプロセス/リスク/コントロールの定義とカタログ化、アセスメント活動の監視と評価などにより、全社的なIT効果の評価を行う
  • HCM:
     IT組織に対する要求分析、IT組織のキャパシティ分析を行い、合理的なリソース計画を立案する

 ITM Software Foundationと1つのアプリケーションモジュールによる最小構成時のライセンス価格は、100ユーザーまでで2500万円。発売初年度に10セットの販売を目指す。

住商情報システム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
運用管理

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
藤本恭史「もっと気楽にFinTech」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
米ZDNet編集長Larryの独り言
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
田中克己「2020年のIT企業」
大木豊成「Apple法人ユースの取説」
デジタル未来からの手紙
モノのインターネットの衝撃
松岡功「一言もの申す」
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
今週の明言
アナリストの視点
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
スマートデバイス戦略
セキュリティ
ネットワークセキュリティ
セキュリティの論点
スペシャル
de:code
Sapphire Now
VMworld
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
デプロイ王子のテクノロジ解説!
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
さとうなおきの「週刊Azureなう」
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
北川裕康「データアナリティクスの勘所」
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
Windows Server 2003サポート終了
実践ビッグデータ
中国ビジネス四方山話
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化