日本AMDがサーバ向けデュアルコアCPUの出荷を開始

日川佳三(編集部) 2005年04月22日 15時14分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本AMDは4月22日、米Advanced Micro Devicesが開発したサーバ向けCPU「デュアルコアAMD Opteronプロセッサ 800シリーズ・プロセッサ」の出荷を開始した。同CPUは最大で8wayのSMP構成が採れる。5月下旬には2wayまでに限定した「同200シリーズ・プロセッサ」を出荷する。

 1000個ロット時の価格は表の通り。

最大8wayの800シリーズ・プロセッサ
モデル名 動作周波数 価格
(1000ロット)
865 1.8GHz 16万6540円
870 2.0GHz 23万6390円
875 2.2GHz 29万1390円
最大2wayの200シリーズ・プロセッサ
モデル名 動作周波数 価格
(1000ロット)
265 1.8GHz 9万3610円
270 2.0GHz 11万5610円
275 2.2GHz 14万2890円

 8way、2wayともに、シングルコアの最上位モデルとデュアルコアの最下位モデルを同じ価格に設定することで、シングルコアからデュアルコアへ移行しやすくした。例えば、200シリーズ・プロセッサの最下位モデルであるモデル265(1.8GHz)と、シングルコア最上位のモデル252はともに1000個ロット時に9万3610円である。マルチスレッド処理性能では、Javaアプリケーション・サーバ性能を測るSPECjbb2000のベンチマーク値で、200シリーズ・プロセッサの最上位モデルのモデル275(2.2GHz)はシングルコア最上位のモデル252の169%の性能が出ている。

 なお、6月には、デスクトップPC上でCAD/CAMアプリケーションを動作させるなどCPU処理能力を要求するエンドユーザ向けに「AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサ」の出荷を予定する。搭載機の詳細は6月に明らかになる。1000個ロット時の価格は、2.2GHz動作でコアあたりのL2キャッシュが512Kバイトの4200+が5万9070円、L2キャッシュが1Mバイトの4400+(2.2GHz)が6万3910円、2.4GHz動作でL2キャッシュが512Kバイトの4600+が8万8330円、L2キャッシュが1Mバイトの4800+(2.4GHz)が11万110円。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
藤本恭史「もっと気楽にFinTech」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
米ZDNet編集長Larryの独り言
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
田中克己「2020年のIT企業」
大木豊成「Apple法人ユースの取説」
デジタル未来からの手紙
モノのインターネットの衝撃
松岡功「一言もの申す」
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
今週の明言
アナリストの視点
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
スマートデバイス戦略
セキュリティ
ネットワークセキュリティ
セキュリティの論点
スペシャル
de:code
Sapphire Now
VMworld
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
デプロイ王子のテクノロジ解説!
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
さとうなおきの「週刊Azureなう」
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
北川裕康「データアナリティクスの勘所」
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
Windows Server 2003サポート終了
実践ビッグデータ
中国ビジネス四方山話
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化