サン、プロコムのストレージ製品資産を買収へ

Stephen Shankland(CNET News.com) 2005年05月10日 18時48分

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 Sun Microsystemsが、Procom Technologyのストレージシステム・ソフトウェアとエンジニアを5000万ドルの現金で買収することで合意した。ネットワークストレージ製品を販売するProcomは経営面で苦況に陥っていた。

 Sunはすでに、NAS(Network Attached Storage)製品の5000シリーズにProcomのNetFore OSを採用しており、この分の使用料を支払っている。現地時間9日に発表されたこの買収で、ProcomはOS、関連特許、一部のエンジニアをSunへと引き継ぐ計画だと、Procomの関係者は述べている。

 「Procomの技術を取得し、NAS製品の品揃えを強化することは、われわれが現在進めているストレージ市場への注力を反映したものだ」と、Sunのネットワーク・ストレージ部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのMark Canepaは声明の中で述べている。Sunによると、この買収は6月にも完了する見込みだという。

 Sunはストレージ市場で、Network Applicance、EMC、Hewlett-Packard(HP)といったライバルを相手に、なかなかシェアを拡大できずにいる。しかし同社はこの市場を諦めることを頑なに拒んでいる。この分野における同社の直近の動きとしては、「StorEdge 6920」という製品の発表が挙げられるが、これは2002年にPirus Networksの買収で獲得した技術をベースに開発したものだ。

 Sunのストレージ戦略の中では、他社との提携が重要な位置を占めている。例えば、同社のローエンド製品群はDot Hillという企業が開発したもので、またハイエンド製品群はHitachi Data Systemsのものである。なお、SunとProcomとの提携は2004年4月に発表された。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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