日本IBM、ストレージ環境を単純化する磁気ディスク製品

WebBCN (BCN) 2005年05月17日 10時55分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本IBM(大歳卓麻社長)は、ミッドレンジディスク製品群「IBM TotalStorage DS4000 シリーズ」の最上位機種として、ストレージ環境を単純化する新製品「IBM TotalStorage DS4800」を発表した。価格は1118万2600円(コントローラーのみ/税別)から。出荷開始は6月17日の予定。

 各種UNIXやIAサーバーに対応する磁気ディスク製品で、最大67Tバイトまでの拡張性と、最新の4Gbpsファイバーチャネルに対応する高速性を兼ね備えたもの。ファイバーチャネルディスクだけでなく、シリアルATA(SATA)ディスクも利用でき、ストレージ仮想化製品「IBM TotalStorage SAN ボリュームコントローラー(SVC)」と組み合わせることで、より効率的にストレージ環境の単純化を実現できる。

 「SVC」は、IBMを含む各社外付けディスク装置を管理することができ、複数台の異なるディスク装置を1つのディスク装置として扱えるようにするストレージ仮想化製品。同製品と「DS4800」を組み合わせることで、1台の「DS4800」では実現できない最大2Pバイトものディスク容量を1つの仮想ディスク装置として管理することが可能となる。

 このほか、異機種ディスク間にまたがったディスクイメージの作成や、ディスクの分散配置設定による入出力パフォーマンスの高速化などを「仮想化機能」の一環として提供するため、サーバーの運用に影響を与えることなく、自由に操作や変更作業を行える。異なるディスク間でのデータ移行も、サーバーを停止させることなく実施可能。

 なお、新製品の発表にともない、6月30日までの期間限定プログラムとして、「DS4800」の購入契約または契約申し込みをしたユーザーに対し、要望に応じて「SVC」のハードウェア機器を無償でバンドル提供するキャンペーンを実施する。

日本IBM

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR