Windowsを中心とするシステム開発会社のエイ・エヌ・テイ(元アスキー・ネットワーク・テクノロジー)は5月25日、米VERITAS Softwareの性能分析ソフト「VERITAS Indepth for SQL Server」(Indepth)を用いたSQL Serverの性能分析・改善案提示サービスをメニュー化して提供を開始した。価格は個別見積もり。
Indepthは、データベース・アクセスをともなうWebアプリケーションの性能のボトルネックを追跡して性能改善案を提示するソフトである。性能のボトルネックは、コンポーネント単位からメソッド、最終的に発行しているSQLの単位までドリルダウンして調べられる。
エイ・エヌ・テイは従来からコンサルティングの一環として性能分析・改善サービスを実施してきたが、今回Indepthを用いて、より短期に性能分析・改善提示を実施するサービスを追加した。