日立が基幹システム狙いBladeSymphonyを順次強化、従量課金モデルも用意

日川佳三(編集部) 2005年05月31日 18時51分

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 日立製作所は6月30日から順次、ブレードサーバ「BladeSymphony」を強化する。ユーザー企業の基幹システムでの利用を狙い、運用管理ソフトの機能追加や製品ラインアップの拡充、周辺装置の充実などを図る。9月には月額制の従量課金モデルも実施する。

 6月30日には、システム管理ソフト「BladeSymphony Manage Suite」にハードウェア構成管理機能である「システム構成管理機能」を追加、212万1000円で出荷する。個々のシステムを構成するハードウェアを業務単位で管理する。運用コストを削減するのが狙い。構成管理情報はXMLで出力可能である。

 8月には、従来はItanium 2搭載機だけだったブレードサーバのラインアップに、64ビット拡張版Xeon搭載機を追加する。8月に2CPU構成機を61万9500円から、11月には4CPU構成機を106万500円からで出荷する。

 9月には、PCI Express I/Oモジュールを21万円、米Brocade Communications SysmtemsのFibreChannelスイッチを189万円、米F5 Networksの負荷分散装置「BIG-IP」を446万2500円から、韓国NITGen Thechnologiesの負荷分散ソフト「enpia Sシリーズ」をブレードにプリインストールした負荷分散アプライアンスを312万9000円からで出荷する。また、9月には、BladeSymphonyを使ったシステムの従量課金を月額制で始める。

 2005年第4四半期には、複数の論理パーティションに対してCPUやメモリなどのリソースを任意に割り当てる「日立仮想化機構」を提供する。

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