コンピュータ・アソシエイツ、企業向けスパイウェア対策ソフト

WebBCN (BCN)

2005-06-14 11:28

 コンピュータ・アソシエイツ(三ッ森隆司社長)は、日本市場初となる企業向けスパイウェア対策専用ソフト「eTrust PestPatrol Anti-Spyware Corporate Edition r5.0.2」を6月21日に発売する。

 同製品は従来製品では防げなかったスパイウェアやアドウェア、キーロガーなどの悪意のあるソフトの検出・隔離・削除を可能にする。これにより不正アクセスや情報漏えい、パフォーマンス低下といったリスクから企業情報を保護する。同製品は管理者主導アプリケーションとして構成されているため、管理者側での一元管理が行え、クライアント側での設定が一切必要ないのが特徴。

 スパイウェア・スキャン・エンジンは専用のものを搭載、12万種類以上のスパイウェアを検出可能とする。さらに同社が設置する「スパイウェア情報センター」から最新のセキュリティ情報を取得することもできる。

 価格は100ユーザー以上で1ライセンスあたり3450円。英語版のみの発売となるが、日本語OS環境でも動作する。

コンピュータ・アソシエイツ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]