三菱電機、セキュリティチップ搭載で暗号機能を強化した企業向けPC

ニューズフロント 2005年06月30日 20時41分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 三菱電機は6月30日、セキュリティチップのTrusted Platform Module(TPM)を搭載する企業向けデスクトップPC「apricot CX Cシリーズ」、ノートPC「apricot AL R4シリーズ」の販売を7月1日より順次開始すると発表した。税込み価格は、apricot CXが11万1090円から、apricot ALが16万3800円から。

 Trusted Platform Module(TPM)はセキュリティー技術の標準化を目指す業界団体であるTrusted Computing Group(TCG)で定義された仕様に準拠したセキュリティチップだ。

 両製品は、内蔵されたTPMと暗号ツール「EASYCRYPT」を組み合わせて運用することによってセキュリティを強化する。暗号化ファイルの復号は、暗号化したユーザーが暗号化に使ったPC上で行わないと難しい。また、暗号鍵はセキュリティチップに格納するので、ファイルを保存するハードディスクと物理的に分かれており安全性が高い。

 また全モデルに、フロッピーディスクへの書き込みやプリンタでの印刷を禁止するI/Oロック機能やハードディスクへの書き込みをパスワードで制御する機能を搭載した。apricot CX Cシリーズは、USBポートを使用不可にするUSBロック機能も備える。OSはService Pack 2適用済みのMicrosoft Windows XP Professional。

 そのほかの主な仕様は以下の通り。

  • apricot CX Cシリーズ:インテルPentium 4プロセッサ(動作周波数3.40E GHz)など、メモリ最大2GB、ハードディスク最大160GB
  • apricot AL R4シリーズ: インテルPentium Mプロセッサ745など、メモリ最大1.25GB、ハードディスク最大80GB

三菱電機

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR