日本HP、ハイエンドクラスストレージ「HP StorageWorks XP10000」を発売

エースラッシュ

2005-07-12 23:30

 日本HPは7月12日、同社のディスクアレイシステム「HP StorageWorks XP」ファミリの新モデル「HP StorageWorks XP10000」を発表した。販売開始は7月15日からで出荷は8月上旬から。

 本製品は同シリーズの最上位機種「HP StorageWorks XP12000」の主要機能を受け継ぎながら、価格を抑えたハイエンド製品のエントリーモデルという位置づけ。標準規格のキャビネット採用した本体に最大69TBの物理ストレージを搭載でき、制御プロセッサの変更により、「従来モデルと比べ2倍から4倍の性能を発揮できる」(同社)。

 同社では今回のモデルをラインアップしたことにより、15TB以下の中規模容量帯において、従来の同シリーズユーザーではなかった多様な顧客への製品普及を目指す。

日本HP

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]