日本IBM、営業関連業務受託サービス強化で幕張にBTOセンターを新設

WebBCN (BCN) 2005年08月02日 11時42分

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 日本IBM(大歳卓麻社長)は、営業関連業務受託サービス「オンデマンド・マーケティング・アンド・セールス・センター(ODMSC)」を強化するため、新たに千葉市幕張にBTOセンターを開設した。新センターを顧客の営業プロセスの研究・開発・試作(R&D)拠点として位置づけ、より効率的・高品質なプロセスの立案と導入支援に向けた成長を目指す。

 「ODMSC」は、企業変革を目的とした業務受託(BTO)サービスの一つ。同社が10年間培ってきた電話とWebを活用したeセールス、「ibm.com」モデルのノウハウを活用し、顧客が営業変革を実現できるよう支援するもので、3月の発表以降、金融機関や製造業など7社に採用されている。今回、さらなる需要拡大に対応するとともに、新しい市場の開拓や案件の醸成を実践していくため、センターを新設することにした。05年末までに150人体制に拡充していく予定。

 CRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)分野のBTOのマーケティングやスキル開発・業務プロセス管理などを新センターに集中することで、より質の高いサービスの提供が可能となる。また、同サービスのノウハウの核となる「ibm.comセールスセンター」と同じロケーションに設置することで、「ibm.comセールスセンター」で蓄積された新たなノウハウをベースに、仕組みやプロセスの継続的な改善を図っていく。

 同社では、ITに限らず、人事や財務、購買、コールセンターなどの業務そのものを受託し、業務プロセスの変革を通じて企業変革を支援するBTO事業を全世界で推進。アジア太平洋地域では、5月に中国の大連、7月にはオーストラリアのブリスベーンに拠点となるBTOセンターを開設し、付加価値の高いサービス提供に向けて体制を整備している。

日本IBM

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