サン、書類や記憶媒体の利用をRFIDで管理するキャビネットシステムを発売

ニューズフロント 2005年08月24日 14時46分

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 サン・マイクロシステムズは8月24日、書類の盗難や紛失による情報漏えいを防ぐ無線ICタグ(RFID)対応キャビネットシステム「Sun Ray データセキュリティオフィス」の販売を開始した。同社のシンクライアント端末「Sun Ray Ultra-Thin Client」とサーバ、RFIDソフト「Sun Java System RFID Software」に、日本信号のRFID対応セキュリティキャビネット「IS-Cabinet」を組み合わせて構成する。価格は120万円から。

 Sun Rayデータセキュリティオフィスは、機密性の高い書類、重要情報が保存されたノートPCやCD、DVDなど、物理的な媒体そのものの持ち出しを管理するシステム。RFIDを用いることで、書類ファイルの所在検索、貸し出し、返却管理が行える。

 書類ファイルを利用するユーザーの個人認証は、Sun Ray Ultra-Thin Clientで行う。ハードディスクなどの記憶装置を持たないため、Sun Ray Ultra-Thin Clientが盗まれても情報漏えいにはつながらない。

 Sun Rayデータセキュリティオフィスは、書類ファイルを24時間常時監視する機能も備える。不正持ち出しが発生した場合には、警報を鳴らして警告する。

 「これまで不正閲覧や持ち出しを防止するには、社員ごとに閲覧できる書類を制限するしかなかった。そのため、書類利用の利便性が大きく損なわれ、業務遂行に支障が生ずることもあった。Sun Rayデータセキュリティオフィスは、膨大な書類ファイルをサーバで集中管理することで、重要情報の漏えい防止を強化する」(サン)

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