NTTコムウェア、照合率を向上させ冗長化に対応した指紋認証ソリューション

WebBCN (BCN) 2005年08月26日 12時02分

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 NTTコムウェア(今井郁次社長)は、指紋センサーユニットと指紋管理サー バーを組み合わせた法人向け指紋認証ソリューション「e-UBF Ver.2.0」を発 売した。今回のバージョンアップでは、指紋管理サーバーの冗長化対応や指紋 照合率の向上などによって、システムの信頼可用性が大幅に向上している。

 「e-UBFエンタープライズ指紋認証ソリューション」は、従来の指紋認証技 術の欠点を克服した「周波数解析方式」(表面の凹凸断面を数値化して高速確 認)を採用しており、数万人単位の利用でも登録拒否や本人拒否なく運用でき る高い認証度と実績、低価格が特徴。官公庁や金融機関などで導入実績をもつ。

 今回の機能強化では、指紋管理サーバーの冗長構成(二重化)を実現するこ とで、管理サーバー1台が故障して停止した場合でも、もう一方の管理サーバー へ自動的に接続するようにした。これによって、安定したシステム運用やサー ビスの提供が可能となる。また、停止していた管理サーバーが復旧した場合、 稼動中の管理サーバーから自動的にデータベースとの同期を図り、システム管 理者が手間をかけることなく、通常運用に戻ることができる。

 このほか、(1)指を斜めになぞった場合でも読み取り結果を自動補正、(2)管 理権限機能を柔軟に設定可能、(3)オフライン状態でのログイン情報を保存、 ネットワーク接続時に管理サーバーへ転送――などが可能となった。

 製品構成としては、(1)指紋管理サーバー「e-UBF Server」、(2)指紋センサー ユニット「e-UBF Unit」、(3)Windowsアプリケーションログイン指紋認証化ツー ル「e-UBF ID マネージャ」、(4)開発キット「e-UBF Developer」――の4つか らなる。

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