凸版印刷、ICタグによる物品管理システムを販売、物品のリユースを支援

WebBCN (BCN) 2005年09月15日 12時24分

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 凸版印刷(足立直樹社長)は、汎用利用可能なICタグによる物品管理システムを開発、05年末から販売を開始する。

 物流パレットや通い箱など、クローズな環境で利用される循環型物品を効率的にリユースするために必要な管理・運用システムの基本機能を汎用化。繰り返し利用する物品の所在/数量/状態/利用履歴などの情報をICタグを利用して把握・管理し、対象物の循環利用における運用管理の最適化を実現できるシステム。同社がもつ各種の実績・ノウハウを活用して、ベーシックなパッケージシステムとして提供するため、低コストで導入できる。

 主な機能は、(1)管理対象物の属性を登録し、ICタグと管理する物品を紐付けする「初期登録機能」、(2)作業履歴やタイムスタンプなどの情報をハンディ型リーダ/ライタでデータベースに取り込み管理する「履歴の登録/管理機能」、(3)拠点/期間/品名などにより情報を検索する「在庫確認機能」、(4)リーダ/ライタで登録した作業データを履歴として抽出、また異なる拠点で抽出されたデータをバッチ処理で取り込むことができる「複数拠点連携機能」──など。また、ICタグやリーダ/ライタを替えることで、非金属、金属のどちらの物品にも対応できる。

 同社では、今後も技術開発を進めるとともにノウハウを蓄積し、さまざまな領域において、ICタグを活用したソリューションを展開していく方針。

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