BEA、開発ツールの強化を目的にEclipseベースのツールベンダーM7を買収

山下竜大(編集部) 2005年09月29日 09時06分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米BEA Systemsは9月28日、Eclipseベースのツールを提供しているM7を買収することを発表した。M7の買収は、BEAがサンタクララで開催しているユーザーカンファレンス「BEA World 2005」の基調講演の中で、同社のCTOであるMark Carges氏により発表された。

 BEA World 2005でBEAは、商用ツールとオープンソースを組み合わせることでアプリケーションの開発生産性を向上させる“ブレンド・アプリケーション”戦略を発表したばかり。M7の買収は、ブレンド・アプリケーション戦略を具現化する取り組みの1つになる。

 クパチーノに本拠を置くM7は、Eclipseをベースとした「NitroX」と呼ばれる統合開発環境(IDE)を提供する開発ツールベンダー。NitroXは、オープンソースのフレームワークであるStrutsやO/RマッピングツールのHibernate、J2EE標準のJava Server Faces、JavaServer Pagesなどを含む間発環境で、高品質なアプリケーションを効率的に開発することができる。

 基調講演でCarges氏は、「M7の買収により、BEA Workshopを中心に、EclipseやWebLogic Portal、WebLogic IntegrationおよびNitroXなどをすべて統合することで、より包括的なWebLogic for Javaと呼ぶにふさわしい開発環境を実現できる」と話している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
藤本恭史「もっと気楽にFinTech」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
米ZDNet編集長Larryの独り言
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
田中克己「2020年のIT企業」
大木豊成「Apple法人ユースの取説」
デジタル未来からの手紙
モノのインターネットの衝撃
松岡功「一言もの申す」
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
今週の明言
アナリストの視点
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
スマートデバイス戦略
セキュリティ
ネットワークセキュリティ
セキュリティの論点
スペシャル
de:code
Sapphire Now
VMworld
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
デプロイ王子のテクノロジ解説!
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
さとうなおきの「週刊Azureなう」
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
北川裕康「データアナリティクスの勘所」
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
Windows Server 2003サポート終了
実践ビッグデータ
中国ビジネス四方山話
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化