NTTデータ、税務申告ソフト「達人」を会計事務所向けに--オンラインでサービス提供

エースラッシュ 2005年10月04日 22時30分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NTTデータは10月4日、税務申告ソフト「達人シリーズ」の会計事務所向け次期サービス「達人CUBE」について、その一部を2005年12月に試験提供し、2006年4月より正式サービスを始めると発表した。

 膨大な顧問先の会計データが格納されている会計事務所では、ネットワークの複雑化による管理問題やセキュリティの確保といった課題を抱えている。今回提供される会計事務所向けの「達人CUBE」は、セキュリティを確保しながら業務システムのさまざまな課題を解決するオンラインサービスだ。申告書の作成や電子申告をはじめとした各種ツールの提供に加え、各種最新税率など税務に関する情報提供も強化されている。

 セキュリティについては複雑な設定なしで顧問先や特定のデータに対するアクセス制限、権限の賦与などの設定が可能だ。ウイルス対策やファイアウォールはもちろん、各種災害やデータ損失への対策としてインターネットデータセンタによるバックアップおよび保管もできる。運用管理の面では、オンラインによるプログラムのバージョンアップや電子申告のアプリケーション統合、リモート環境でのオンラインサポートなどで企業の負担を軽減する。製品間の横断的データベースを構築や煩雑化する消費税申告処理へも対応なども特徴だ。

 価格はサービスメニューや利用人数などによって大きく変動する可能性があるが、目安としては初期導入費用が2万円程度、月額の基本料金が一事務所あたり9000円程度になる。今後2005年12月に一部サービスの試験提供を開始し、2006年2月には電子申告機能を提供する予定だ。その後サービス提供プランを増やし、2006年4月に全サービスの本格展開を開始する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR