デスクトップ型セキュリティPCと認証デバイスの最新版--日立が発売

エースラッシュ 2005年10月12日 21時46分

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 日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループは10月12日、「セキュアクライアントソリューション」を構成するコンポーネントの新製品として、ハードディスクを搭載しないセキュアなデスクトップPC「FLORA Se330」と、操作性や携帯性を高めた認証デバイス「KeyMobileリーダライタ(タイプR3)」を発売することを発表した。

 FLORA Se330は、情報漏えいを防止することを目的に開発されたデスクトップ型のセキュリティPC。ハードディスクやフロッピーディスク、光学ドライブが搭載されていないのはもちろん、USBインターフェース出力も制限されている。オフィスでの利用を考慮して省スペースボディーを採用したほか、ディスプレイ分離型の採用により既存のディスプレイを有効活用することもできる。

 主な仕様は、CPUがCeleronD 330(2.66GHz)でメモリは256MバイトDDR SDRAMを搭載、OSにはWindows XP Embeddedが採用されている。キーボードとマウスが異なる2つのモデルを提供。価格は、「PC4BG7-X7110N1A0」が税込7万2450円、「PC4BG7-X7110N2A0」が税込7万3500円となる。

 一方、KeyMobileリーダライタ(タイプR3)は、Mc-EX規格のICチップとフラッシュメモリの機能を搭載した認証デバイス。厚さは従来製品であるタイプR2と比べ約半分の8.9mm、重量は約4分の1の10.5gに軽量化された。また、MMCサイズで使用するために必要だったアダプター「KeyMobileジャケット」を装着することなく、「KeyMobile」をRS-MMCサイズのまま使用できる。製品はKeyMobileリーダライタ(タイプR3)とRS-MMCサイズのKeyMobileがセットになった「KeyMobileアダプタセット-R3」を提供。価格は、税込2万790円で販売される。

 提供時期はFLORA Se330が10月31日より、KeyMobileリーダライタ(タイプR3)が10月12日よりとなっている。

今回発表されたセキュリティPC「FLORA Se330」と、認証デバイス「KeyMobileリーダライタ(タイプR3)」

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