エイ・エヌ・テイ(東敬司社長)とマイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は10月13日、「SQL Server」のパフォーマンスチューニングに関するコンサルティングについて、定額のサービスを共同で開発し、10月14日から提供開始すると発表した。両社は、サービス提供にあたり協力体制を推進し、年間契約20件、売上高1億円を目指す。
実際のサービス提供はエイ・エヌ・テイから。パフォーマンスやレスポンスの悪化、システムの不安定化、セキュリティの不安など「SQL Server」に関するさまざまな不安や疑問について原因の特定や解決策の提示し、解決方法のアドバイスを行う。
すでに、プロトタイププロジェクトとして複数の企業で実績があり、パフォーマンス向上、セキュリティ強化などの効果などの評価を受けているという。サービス期間は約6週間で、250万円となっている。