アドベントネットは10月14日、ネットワークおよびシステムのトラブルシューティングツール「AdventNet ManageEngine OpUtils 3.2」を、本日より販売開始すると発表した。
「AdventNet ManageEngine OpUtils」は、40を超えるネットワーク/ステム監視ツールのセットで構成されている。各機能により、ネットワークエンジニア、ITオペレータなどによるITリソースの監視、診断、トラブルシューティングの支援が可能になるという。ローカルマシンへのインストールは必要なく、管理者がリモートサイトにインストールされた標準的なブラウザで各操作ができるのも特徴だ。
今回発表された新バージョンでは、Windowsのサービスとしてインストールする機能や、ログファイルを送信できるサポート機能などが追加された。
価格は、初年度保守サポート付きで税別6万6000円。また、本バージョンより20のツールが使えるFree Edition(無料版)のリリースも予定されており、こちらは同社Webサイトよりダウンロードが可能だ。