Windows Media PlayerとIEのデフォルト設定にリモートコード実行の脆弱性

Joris Evers (CNET News.com) 2005年10月19日 10時47分

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 Microsoftの「Windows Media Player」と「Internet Explorer(IE)」に影響する「緊急」レベルの脆弱性が発見されたと、あるセキュリティベンダーが米国時間17日に警告を発した。

 今回発見されたのは、Media PlayerとIEブラウザのデフォルト設定におけるセキュリティ脆弱性。eEye Digital Securityの勧告によると、攻撃者はこれを悪用して、脆弱なマシン上のコードをリモートから実行できるという。

 この脆弱性の影響を受けるオペレーティングシステムは、Windows XP Service Pack 1/Windows XP Service Pack 2/Windows NT/Windows 2003/Windows 2003 Service Pack 1/Windows 2000。

 eEyeでは、この脆弱性を悪用するワームが出現するとは考えていない。だが、同脆弱性がリモートからのコードの実行を可能にし、Media PlayerとIEのデフォルト設定に影響するため、これを「緊急」に分類したと、eEyeの関係者は語っている。

 eEyeの最高ハッキング責任者Marc Maiffretは「悪質なファイルを開いたり、不正なウェブサイトを訪れたりしたユーザーは、この脆弱性を悪用される可能性がある。攻撃者は、悪質なファイルやウェブサイトにアクセスしたユーザーになりすまして、脆弱なマシン上のコードを実行できてしまう」と語っている。

 Microsoftの広報担当は、eEyeから報告があったことを正式に認めている。また同広報担当によると、この脆弱性の詳細は公表されていないため、これが悪用された例は今のところ確認されていないという。

 Microsoftの広報担当によると、同社のSecurity Response Centerでは現在、この報告に関する調査をしているところだという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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