Siebel/Oracleと連携する統合CRM製品、東芝ソリューションが提供開始

ニューズフロント 2005年10月26日 14時50分

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 東芝ソリューションは10月26日、統合CRM製品「T-SQUARE」の販売を11月より順次開始すると発表した。XML活用などCRM領域での新たな需要の取り込みや、顧客情報関連システムのセキュリティ強化ニーズに対応するといった販売戦略を通じ、関連システムも含め今後3年間で売上高300億円を目指す。

 T-SQUAREは、同社の開発フレームワーク「Staveware」を利用しており、CRMの各顧客接点で求められる機能を共通コンポーネント化した点が特徴。必要に応じて最適な機能を組み合わせることで、システム構築に必要な期間を従来より短縮できる。また、顧客情報を一元管理し、「さまざまな顧客接点で顧客ロイヤルティ向上の仕組みを提供する」(同社)。

 米Siebel Systemsや米Oracleの国外製パッケージソフトの持つデータベースモデル、ビジネス機能など一貫した統合型CRMの利点をいかしつつ、国産ソフトの使いやすい画面、きめ細かな操作性、柔軟性を融合させた。XMLデータベースによる文書情報管理機能、BREWやBluetoothといったモバイルおよび通信機能も採用した。認証、アクセスログ、権限管理、暗号化など、個人情報保護法に対応したセキュリティ機能も実装している。

 提供中の製品も含め、以下のソリューションで構成する。

  • 統合コンタクトセンタソリューション「CT-SQUARE」:コンサルティングからシステム構築、コンタクトセンタの立ち上げ、運用支援までを総合的に支援する。すでに販売している
  • フィールドサービスソリューション「FS-SQUARE」:機器や設備の保守サービス業務の即応力向上と、効率化による保守サービスの収益向上を図る。11月に提供を開始する
  • 顧客情報統合ソリューション「CDi-SQUARE」:複数の部門・システムに散在する顧客情報を統合し、あらゆる顧客接点で的確な顧客対応を実現して、顧客ロイヤルティ向上を図る。11月に提供を開始する
  • モバイルCRMソリューション「ma-SQUARE」:携帯電話やモバイル端末、携帯プリンタをサーバと連携させ、出先のスタッフが現場で迅速に対応できる環境を実現する。2006年度に提供を開始する
  • 営業革新ソリューション「iSales-SQUAREII」:市場・顧客・案件活動の計画から進捗、結果までを一括管理し、効果的なマーケティング活動や計画的な営業活動のPDCA(計画・実行・評価・改善)プロセス管理を支援する。2006年度に提供を開始する
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