東芝、64ビット「XeonプロセッサMP」採用の4UラックマウントIAサーバー

WebBCN (BCN) 2005年11月10日 10時30分

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 東芝(西田厚聰社長)は、「64ビット インテル Xeon プロセッサMP(3.33G Hz L3キャッシュ:8MB)」を採用した4UラックマウントIAサーバー「MAGNIA73 05R」を発売した。

 企業の情報システム部門やデータセンター向けとなるミッドレンジクラスの サーバーで、インテル・エクステンデッド・メモリー64テクノロジー(EM64T) に対応する。既存の32ビットソフトウェアとの互換性も維持しながら、必要に 応じて64ビットソフトウェアの運用が可能で、64ビット環境へもスムーズに移 行できる。また、メインメモリー、CPU、ハードディスク、電源をモジュール 化し、ケーブルレスで筐体の前面もしくは背面に配置することで、ラックから サーバー本体を引き出さずに各種パーツを増設、交換することができる。

 CPUは「64ビット インテルXeonプロセッサMP(3.33GHz、L3キャッシュ:8MB) 」を最大4つまで搭載可能。06年2月からは1つのCPU内に演算コアを2つ搭載し た「デュアルコア インテルXeonプロセッサ7040(3GHz、L3キャッシュ:2MB× 2)」を最大4つまで搭載可能となる予定。ECC付きDDR-2 400メモリーを最大実 装32GBに対応し、ミラーリングメモリー機能、メモリーRAID機能もサポートす る。256MBのキャッシュを持つRAIDコントローラを標準で搭載した。

 オプションでRAIDコントローラ「T250」を選択することもできる。ハードデ ィスクは300GB×5台(合計1.5TB)まで対応。PCI-Express、PCI、PCI-X合計9 のI/Oスロットがあり、拡張性も確保した。LANポートは1000BASE-T対応で2つ を標準装備、2つのLANポートでAFTとALBを構成することもできる。ハードディ スク、電源ユニット、冷却ファン、メインメモリー、LANの主要コンポーネン トは冗長構成が可能で、ハードディスク、電源ユニット、冷却ファン、メイン メモリー、PCIカードは稼動中の交換にも対応する。

 「Micorsoft Windows Server 2003」「同 x64 Edition」のインストールや 初期設定を、対話形式のGUI画面で行えるサーバー設定支援ソフト「SetupInst ructor」を標準装備し、スムーズなセットアップが可能。「同 x64 Edition」 対応のサーバー監視ソフト「HarnessEye/web」を標準装備、管理者のPCから監 視ができる。

 価格は、CPUにインテル Xeon プロセッサMP(3.33GHz)を2個搭載、メモリー (4GB)×1、HDD(73GB)×1という構成で428万4105円から。

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