日本経済新聞社、ブロケード製品導入でSAN統合バックアップシステムを構築

CNET Japan Staff 2005年11月26日 14時14分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブロケード コミュニケーションズ システムズは11月25日、日本経済新聞社がブロケードの「SilkWorm Multiprotocol Router」(MPR)を導入したことを発表した。日本経済新聞社は、社内に混在する複数のSAN環境を統合した高速なディスクベースのバックアップシステムを構築、運用管理コストを低減させた。

 日本経済新聞社の社内システムは、新聞系システム群、電子メディア系システム群、および業務系システム系から構成され、各システム群の下に多数のサブシステムが存在している。そして、サービスごとに機種や規模、構成が異なるサーバが多数稼動しており、各システム群でそれぞれ独立したSAN環境が構築されてきた。

 MPRの採用決定は2005年2月。システム群ごとに構築されたSANのバックアップ環境を統合し、管理負担およびコストを低減することが狙いだった。

 その後、7月にはMPRを介した新聞系システム群のバックアップを開始し、11月には業務系システム群のSAN環境をMPRに接続。新聞系システム群と同じストレージを使用したバックアップが開始された。さらに、2006年にはMPRを使って東京と大阪のSANを接続したストレージレベルでのディザスタリカバリシステムを構築する予定。

 日本経済新聞社は、将来的に全社規模でのSAN統合を計画している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
経営

関連ホワイトペーパー

SpecialPR