日立、「指静脈認証装置内蔵モデル」を搭載した最新版のセキュリティPCを発表

エースラッシュ 2005年11月28日 18時56分

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 日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループは11月28日、指の静脈パターンを利用して個人認証を行う小型静脈認証装置内蔵のモバイルノートパソコン「FLORA Se210 指静脈認証装置内蔵モデル」を、12月1日から発売すると発表した。

 搭載された小型指静脈認証装置は、同社中央研究所が開発した「下方放射方式」のものだ。生体認証技術の中でも認証スピードが高速で偽造が困難といわれる指の静脈パターンを利用することで、高い安全性を確保している。認証用の静脈パターンデータは認証デバイス「KeyMobile」に格納されるため、パソコン本体を持ち歩かずに出張先で自分のPC環境にアクセスしたり、セキュリティPCを数人で共有することも可能だという。

 スペックは、CPUにインテルCeleronプロセッサ600MHzを採用。250MBのメモリと12.1型液晶、無線LAN機能などを搭載している。HDDは搭載されておらずOSはWindowsR XP Embedded、質量は約1.27kgだ。価格は税込19万4250円で、同時発売される指静脈認証装置を搭載しない「FLORA Se210」は16万8000円となっている。

小型指静脈認証装置をモバイルノートに搭載した セキュリティPC「FLORA Se210指静脈認証装置内蔵モデル」(左)と「FLORA Se210」(右)

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