日本システムウエア、アドホックネットワークの高速化を実現

エースラッシュ 2005年12月02日 20時46分

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 日本システムウエア(NSW)は12月2日、パケットロス率0%の無線アドホックネットワーク(NSWアドホックネットワーク)をIEEE802.11g規格に対応させ、送受信の高速化を実現したと発表した。

 アドホックネットワークとは、各種通信機器同士がお互いに接続して構成する自律型の無線ネットワーク形態のこと。これに独自のプロトコルを導入し、送受信時のデータ欠落を0%に抑えたのがNSWアドホックネットワークだ。従来はIEEE802.11b規格のみの対応だったが、今回のIEEE802.11g対応に伴ない送受信の高速化や大容量のファイル転送も可能になっている。また、11b規格対応版の追加機能では通常の無線LANとしてもアクセスポイントに接続できるようになったほか、LinuxだけでなくWindowsにも対応している。

 NSWでは今回のIEEE802.11g対応と同時に、NSWアドホックネットワークの機能を持たせたサービスや製品化の早期実現、無線ネットワークがない場所での通信検証を可能にするIEEE802.11gとIEEE802.11bの評価キットも開発。今後は監視カメラや情報共有インフラとして、またRFIDなどの技術と融合した災害時支援のネットワークや業務システムとして、高付加価値ソリューションを提供していく。

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