日立電線とスカイウェイブ、無線IP電話機とSIPサーバーの相互接続実験

WebBCN (BCN) 2005年12月12日 10時09分

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 日立電線(佐藤教郎社長)は、ワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」とス カイウェイブ(ロバート・ケリー社長)製のSIPサーバー「SkyIP-PBX」との相 互接続試験を行い、その動作を確認した。加えて、WirelessIP5000が既に実装 していたプレゼンス(在席状態表示)機能と、今回SkyIP-PBXが実装したプレ ゼンス機能との連携を図ることで、発信前に相手が電話に出られる状態かどう かの確認が可能となる。

 WirelessIP5000は、VoIPの通信プロトコルSIPに対応し、複数社のSIPサーバー と接続が可能なワイヤレスIP電話機。「自動ローミング機能」や「ダイナミック ネットワークバインディング(DNB)機能」、公衆無線LANスポットで利用が見込 まれる「Web認証機能」、電話をかける前に相手の状態を把握できる「プレゼン ス機能」を搭載していたが、プレゼンス機能に対応するSIPサーバーがなく、実 用化されていなかった。

 今回、日立電線と、SkyIP-PBXのオプション機能としてプレゼンス機能を付 加したスカイウェイブは、WirelessIP5000とSkyIP-PBXとの相互接続試験を行 い、プレゼンス機能を含めた動作確認を行った。あわせて、鳥取三洋電機の固 定IP電話機「SIP-1900」「SIP-2100P」および「SIP-2400P」、日立インフォメー ションテクノロジー(日立IT)のSIPソフトフォン「SIP:OFFICE SIPソフトフォ ン」との間でもプレゼンス機能の動作確認を行い、SkyIP-PBXを介して、日 立電線、鳥取三洋、日立ITの3社のIP電話端末が混在した状態でも、プレゼン ス機能を活用できることを確認した。

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