ニューシティコーポレーション、Oracle NeOの不動産投資/開発業界向けテンプレートを採用

CNET Japan Staff

2005-12-16 08:53

 中本・アンド・アソシエイツと日本オラクルは12月15日、ニューシティコーポレーションが、同社の日本、米国、韓国に対応した基幹システム構築に「Oracle E-Business Suite」の低コスト、短期の導入ソリューションである「Oracle NeO」を採用したことを明らかにした。11月より運用が開始されている。

 ニューシティコーポレーションは、不動産投資、ファンドマネジメント、資産運用、不動産開発、不動産関連サービス、不動産ビジネスソリューションなどを提供する総合不動産企業。グローバルなネットワークでビジネスを展開している。

 今回の採用されたシステムは、中本・アンド・アソシエイツが提供する「Oracle NeO」の不動産業界向けソリューション「不動産エッセンシャル」。複数言語/複数通貨への対応、賃貸不動産業務に特化したプロパティマネジメント機能の実装、今後の事業発展に対応できるシステムの柔軟性および拡張性が実現できることが評価された。

 導入期間は5カ月。今後ニューシティコーポレーションは、不動産総合ポータルサイトの構築、CRM(顧客管理)、およびHCM(人材マネジメント)などの追加導入を検討する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]