日立、4月1日付けで古川一夫副社長が社長に就任、庄山社長は会長に

WebBCN (BCN) 2005年12月19日 10時38分

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 日立製作所は12月15日、執行役社長の交代を決定したと発表した。06年4月1日付けで古川一夫(ふるかわ・かずお)代表執行役副社長が代表執行役社長に就く。庄山悦彦社長は、取締役代表執行役会長に就任する。

 交代の理由について庄山社長は、「進めている経営戦略を急ピッチで進めて いくためには、若くて意欲のある人間に任せるのが最適と考えた。今年度業績 の低迷が理由ではない」と述べた。古川副社長を選任した理由として「情報・ 通信事業を一貫して推進してきた功績と誠実さや真面目さ、改革推進の意欲な どを持っていると総合的に評価」したと説明。また、「厳しい環境のなかで、 さまざまな成果を残せたと思っている。充実した時間だった」と振り返った。 会長職での業務については、主に日立グループ企業間のシナジー効果の追及に 力を注ぐとしており、「古川新社長と二人三脚で進めていく」と語った。

 一方、古川副社長は「数日前に任命を受け、予想していなかっただけに驚い た。大変な重責だが、改革に対する意気込みだけは負けない。信頼・挑戦・飛 躍をキーワードに掲げ、次世代をINSPIREしたい」と抱負を述べた。また、 「液晶ディスプレイ、ハードディスク、薄型テレビ事業の3部門の立て直しが 最初の大きな仕事」と述べた。

 古川氏は、1946年11月3日生まれ、東京都杉並区出身。71年3月に東京大学大 学院修士課程修了後、同年4月に日立に入社。情報・通信関連事業での業務が 長い。02年4月に情報通信グループのCOOに就任して以来、情報・通信グループ の陣頭指揮を執る。05年4月から現職の代表執行役執行役副社長/情報・通信 グループ&CEO兼輸出管理本部長を務めている。

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