KVHと住生コンピューターサービスが協業--アジア進出企業の通信・システムの構築・運用を支援

田中好伸(編集部) 2005年12月26日 17時49分

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 通信サービスのKVHと住生コンピューターサービスは12月26日、アジア太平洋地域でITマネジメントサービス事業で協業すると発表した。同地域に進出している企業を対象に、日本と各拠点を結ぶネットワークや事業所内の情報システム環境の構築・運用を包括的に支援する「KVH ITマネジメント・サービス」を共同で提供していく。両社は共同で営業・マーケティングを展開し、2007年3月末までに100社の受注を目指す。

 KVH ITマネジメント・サービスは、コンサルティングからネットワーク、PC、サーバのシステム構築・運用などからなる。具体的なサービス内容は以下の通り。

  • ネットワーク接続:国際専用サービス、インターネットVPN、MPLS VPN、VPLS(仮想広域LAN構築サービス)
  • ネットワーク管理:ネットワーク、宅内装置の遠隔監視
  • セキュリティ管理:ファイアウォール、IDS、IPSなどのネットワーク・システムのセキュリティ管理サービス
  • レポーティング:トラフィック、パフォーマンスなどの各種レポートサービス
  • データセンター:コロケーション、各種アプリケーションのホスティング
  • プロフェッショナル・サービス:計画、設計、構築、運用のプロセスに基づくライフサイクル・マネジメント

 KVH ITマネジメント・サービスの基盤ネットワークについてKVHは「一括したサービス管理とサービス品質保証制度(SLA)に基づいて、主要国際通信事業者やアジア太平洋地域の各サービスプロバイダーと提携し、海外拠点のラストワンマイルまで安全性と信頼性を実現」としている。

 サービスを導入した後の監視・運用は、日本とインドのKVHネットワーク・オペレーション・センターの専門エンジニアが24時間365日体制で提供される。ユーザー企業からの問い合わせには、日本語・英語・中国語の3カ国語で対応する。

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