日本HP、自社製OSやハードとBEA WebLogicを一括サポートするサービス

ニューズフロント

2006-02-01 16:01

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2月1日、日本BEAのJavaアプリケーションサーバ「BEA WebLogic」と日本HP製品のサポートを一括提供するサービス「クリティカル・サービスfor BEA」の販売を開始した。日本HP製ハードおよびOSのオプションサービスとして提供する。税込み価格は、1プロジェクト当たり年額1033万2000円から。

 クリティカル・サービスfor BEAは、これまで日本HPが自社製OS/ハードと一部業界標準ソフト用として提供してきた「クリティカル・サービス」の対象を、BEA WebLogicに拡張したサービスメニュー。日本BEAと協調し、ハード、OS、ミドルウェアからアプリケーションまで網羅するサービスを24時間365日体制で提供していく。システム障害に対処するリアクティブ(障害対応)タイプに加え、パッチの提供などで障害を予防するプロアクティブ(予防保守)タイプのサービスを用意する。

 当初、HP-UXベースの「HP 9000」「HP Integrity」サーバのみを対象とする。将来はLinuxおよびWindowsにも対応する予定。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]