東芝、省スペースで静かなIAサーバー、SOHOや店舗向けに

WebBCN (BCN)

2006-02-02 11:28

 東芝(西田厚聰社長)はインテルのCPUを搭載したIAサーバー「MAGNIA Zシリーズ」の新モデル「MAGNIA Z330S」を発表した。2月下旬から出荷を開始する。

 バリエーションは「タワー型」と「ラック型」の2タイプ。きょう体は高密度設計を行い、2Uハーフサイズ(幅233×高さ99mm)にすることで、机の上にも設置できる省スペース性を確保した。また、内部の部品配置の最適化し、動作音を40デシベルまで抑えた。

 長期間の導入を想定し、2008年2月まで2年間の製品供給に対応する。さらに希望ユーザーには09年2月まで3年間の出荷にも応じる。CPUはPentium4 3EGHz、メモリは256MBから4GB、HDDが80、146、250GBから選択できる。

 税込み価格はメモリ256MB、HDD80GBで「タワー型」が27万3000円、「ラック型」が27万7200円。SOHOや企業の小規模部門向けのファイル・プリントサーバーやメールサーバー、店舗に設置するサーバーとして売り込む。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]