日本テレコム、「ULTINA On Demand Platform」KeyPlatの本格提供を開始

CNET Japan Staff

2006-02-10 01:28

 日本テレコムと日本オラクルは2月9日、日本テレコムのICTプラットフォームサービス「ULTINA On Demand Platform」KeyPlatの商用サービス提供を同日より本格的に開始したと発表した。

 新サービスは、日本テレコムの通信インフラに、日本オラクルの「Oracle Application Server 10g Release 2」および「Oracle Database 10g Release 2」で構成されるグリッドコンピューティング環境を活用し、ICTプラットフォームを提供するもの。

 オラクル製品の運用/管理には、「Oracle On Demand」が採用され、オラクルのエンジニアが24時間×365日の体制で監視し、オンラインで運用/管理サービスを提供する。一方の日本テレコムは、ネットワークセンターでネットワークを含めたシステム全体を監視、運用、管理する。

 ICTプラットフォームは、「Information and Communication Technology」の略称で、日本テレコムの次世代ネットワークサービス提供の基盤。ULTINAブランドとして展開されている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]