日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は3月1日、2005年12月にHewlett-PackardがPeregrine Systemsの買収を完了したことを受け、同日より日本法人であるペレグリンシステムズのIT資産管理およびサービス管理のソフトウェアの販売、サポート、およびこれらに関するビジネスを引き継ぐことを発表した。
旧ペレグリンの事業は、日本HPのテクノロジーソリューション事業統括ソフトウェア統括本部の一部門となる。ソフトウェア統括本部は、「HP OpenView」製品の販売/サポートを行う部署。これまでペレグリンシステムズと取り引きをしていた企業に対しては、順次必要な手続きを取る。