日本ベリサイン、24時間365日体制のセキュリティ機器監視、管理サービス

ニューズフロント

2006-03-28 16:56

 日本ベリサインは3月28日、ファイアウォールなどのセキュリティ機器を24時間365日体制で監視、管理するサービス「ベリサインマネージドセキュリティサービス」の提供を4月1日に始めると発表した。

 同サービスでは、対策に必要な情報資源および技術を日本ベリサインの情報管理アーキテクチャ「TeraGuard」で統合し、リスクの事前察知による予防管理と、セキュリティ脅威の特定を可能とする。これにより、「より高い安全性を提供し、顧客企業が自社のビジネスに集中できる環境を提供する」(日本ベリサイン)。

 日本ベリサインが監視、管理を行うアウトソーシングサービスであるため、同程度のセキュリティレベルを実現するのに必要なシステム、情報資源、運用スタッフにかかる初期投資を最小限に抑える。そのため、セキュリティレベルを確保したまま運用コストの削減が可能という。

 ファイアウォール向けの「ファイアウォール監視管理サービス」と、侵入検知システム(IDS)向けの「IDS監視管理サービス」、侵入防止システム(IPS)向けの「IPS監視管理サービス」という、対象機器の異なる3種類のメニューを用意する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]