日本TI、IPテレビ電話向けソリューション、Ittiam社から発売

WebBCN (BCN) 2006年03月29日 12時13分

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 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI、山崎俊行社長)は3月28日、IPテレビ電話向けの新ソリューション「IPVP6446」を発表した。

 TIのデジタルAVコミュニケーション向けテクノロジー、「DaVinci」(ダヴィンチ)を採用したもので、サードパーティーのIttiam Systems(Ittiam、インド・バンガロール)が開発、販売する。

 Linuxプラットフォームのサポートパッケージとチップ間通信ソフトで構成され、Ittiamの特定用途向けリファレンスプラットフォームを組み合わせたもの。「DaVinci」を活用することで最新のビデオ圧縮技術を提供。業務用や家庭用の固定電話機に、「1対1」や「1対多」「多対多」の通話機能を備えたIPビデオ通信を提供することができる。

 IPセットトップボックス(STB)以外の組み込み型アプリケーションにも適用可能で、同ソリューションをストリーミングメディア機器の設計に用いることで、通信のハブ的機能を追加できる。ビデオ処理性能に加え、広範囲にわたる各種音声コーデック、ハンズフリー用途向けアコースティック・エコー・キャンセラ、関連する各種の電話および信号処理機能を搭載。ネットワークの状況が悪くても高品質な通信を維持する工夫が施されている。

 またテレビ電話機能では、帯域幅に応じたビットレートを採用。ビデオのフレームレートやビットレートを手作業で調整することも可能で、電話中でも、セルフビュー(自分撮り)やピクチャー・イン・ピクチャーモードなどを切り替えることができる。

 SIP(Session Initiation Protocol)もサポートし、メディアエンジンやメディアコントローラ、コールコントローラ、ユーザーインターフェイスマネジャーなどが統合されたフレームワークを提供する。

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