住商情報システム、Winny検出・通信遮断ツールを無償で提供

吉澤亨史 2006年04月11日 18時34分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 住商情報システムは4月11日、米eEye Digital Security製のWinny検出・通信遮断ツール「eEye Winny Scanner」および「eEye Winny Monitor」日本語版を住商情報システムのウェブサイトで無償提供すると発表した。

 今回のツール無償提供は、Winnyウイルス感染が原因で数多くの企業や政府機関から重要情報の流出が相次いでいることを受けたもので、安全な企業ネットワーク維持の援助を目的としている。ツールはeEyeのネットワーク脆弱性検査ツール「Retina」の技術が生かされており、eEye Winny ScannerはリモートからWinnyが動作しているホストを検出でき、eEye Winny Monitorはネットワーク内に流れる暗号化されたWinny2パケットをリアルタイムに解読し、初期鍵送信パケットを検出する。

 eEye Winny Monitorはまた、検出された初期鍵送信パケットからWinnyノードを特定し、TCP接続をリセットすることが可能になっている。このため、管理対象のネットワーク内に流れるWinnyトラフィックを強制的に遮断できる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • 「奉行シリーズ」の電話サポート革命!活用事例をご紹介

    「ナビダイヤル」の「トラフィックレポート」を利用したことで着信前のコール数や
    離脱数など、コールセンターのパフォーマンスをリアルタイムに把握するに成功。詳細はこちらから

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!