住友電工情報、企業向け検索エンジン「QuickSolution」などの最新版

ニューズフロント 2006年04月26日 15時18分

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 住友電工情報システムは4月26日、類似情報検索エンジンの最新版「QuickSolution Ver.4.3」と、同エンジンを組み込んだ企業内検索ポータルの最新版「QuickSolution Portal Ver.3.3」を販売開始した。価格は、QuickSolutionが80万円から500万円、QuickSolution Portalが80万円から600万円。住友電工情報では、合わせて年間3億円の売り上げを見込む。

 QuickSolutionは、PCなどに保存した各種文書ファイル、HTMLファイル、テキストファイルを対象に検索するいわゆるデスクトップ検索ソフト。1台のPCでテキスト1テラバイト、1億件以上の類似検索が可能。10Gバイト(1000万件相当)のテキストなら、0.1秒以下で類似検索できる高速性も特徴だ。

 自然文による類似検索、キーワードによる全文検索、日時指定などの属性検索といったさまざまな検索機能を備え、「質問文と完全に一致しないデータや、直感的に感じた情報による検索も可能」(同社)という。辞書を使用することなく、専門用語、製品名、型番などの特殊用語、新語を含む文書にも対応し、英語や中国語、またそれらが混在した文書の検索もできる。

 両製品の最新版は、インデックスの差分更新の高機能化や、複数の更新スケジュール設定など、インデックス管理機能を充実させた。Lotus Notes/Dominoユーザーは、ビューによってフィルタリングされた文書も検索対象として設定できるようになった。さらに、QuickSolution Portal Ver.3.3では、Lotus Notes/Dominoの文書を検索する際に、ノーツDBやビュー、文書に設定されたアクセス権限を継承することで、検索ユーザーの持つ権限に合わせて検索結果を表示する。

 同社では「これらの新機能により、インデックスの更新時間が大幅に削減され、アクセス権限設定作業も軽減されるので、検索エンジンや企業検索ポータルを導入するシステム管理者の利便性が向上する」としている。

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