NEC、「MIRACLE LINUX V4.0」用いた基幹システムの支援サービスを強化

ニューズフロント 2006年05月10日 16時36分

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 NECは5月10日、ミラクルリナックスのLinux製品「MIRACLE LINUX V4.0」を用いた基幹システムの導入、運用、保守支援サービスを強化したと発表した。新たに、システムの導入企業、官公庁などに個別のサポートを実施するほか、システム構築用ミドルウェアのセットや、専用ログ解析ツールを提供する。

 個別サポートでは、NECの基幹システム運用支援サービス「システムサポート/HAサポート」をMIRACLE LINUXベースのシステムに適用。システム障害の予防、復旧などを行う。ミラクルリナックス内にNECの担当技術者を割り当てる体制を整備し、障害発生時に迅速に復旧作業を実施するという。通常のサポート期間が切れたOSバージョンについても顧客の要望に応じサポートを実施する。

 また9月から、ウェブサーバ、アプリケーションサーバ、データサーバの3層モデルなど一般的な構成の基幹システムを対象に、NECがMIRACLE LINUXで動作検証したミドルウェアのセットを提供する。運用管理、バックアップ、クラスタリング用など10製品を用意。これに基本構築ガイドを付属する。「MIRACLE LINUXを用いた基幹システムの構築期間を最大30%削減することが可能」(NEC)という。

 MIRACLE LINUXに対応するログ情報の一括収集・管理ツール「WebSAM LogCollector」を提供する。同ツールはOSの標準搭載する監査機能と連携し、収集したアクセスログ情報を解析。障害発生や情報漏えいにすばやく対応できるという。

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