日本ビジネスオブジェクツは5月23日、同社の中小規模企業向けのビジネスレポーティングソリューション「Crystal Vision（クリスタルビジョン）」日本語版を発表した。2006年7月14日より販売を開始する。
この製品は、同時に発表されたデータのビジュアル化ソリューションである新製品「Crystal Xcelsius（クリスタルエクセルシアス）」と同社のレポーティングツール「Crystal Reports（クリスタルレポーツ）」との統合を可能にする。
同社では、これによって新たなCrystal製品ラインが完成したとしており、中小規模企業向けに説得力のあるレポート作成を容易にし、経営ダッシュボードの構築やプレゼンテーションの作成、高セキュリティ環境でのデータ管理を実現できるという。なお、これらデータは、Microsoft Office上で使用することができる。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
DevOpsチームを悩ます監視ツールの拡散、米トヨタがDatadog導入で得た効果とは
最新のリスクマネジメントのカギは、クラウドを活用したデータ保護・復旧の仕組みにあった！
オンラインゲーム成功の鍵を握るデータベース性能、「 Cloud Spanner 」活用の開発ノウハウ
サイバー侵害の特定から封じ込めの対処期間は平均277日、セキュリティ運用変革の「3つのステップ」
カスタマーサポート部門の業務効率化や顧客体験向上を実現する「AI活用」の秘訣とは？
注目している大規模言語モデル（LLM）を教えてください
エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
