デル、Latitudeシリーズ最新機種「D420」を発売

文:Erica Ogg(CNET News.com) 翻訳校正:尾本香里(編集部) 2006年06月21日 16時45分

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 Michael Dell氏が1カ月以上も前に約束していた新製品「Latitude D420」がとうとう発売された。

 Dellの最高経営責任者(CEO)が2006年5月の「Future in Review」会合で「うっかり口を滑らせて」からというもの、IT業界はDellのLatitudeノートPCシリーズへの新機種追加をじりじりしながら待っていたのだ。

 DellのシニアプロダクトマーケッターAllison Gardner氏は「Latitudeでは、企業用、商用を強く意識している」と言う。「420ユーザーは移動性が高く、自分のオフィスの中でさえも頻繁に移動する。そこで重さとバッテリー駆動時間に重きを置いた」

 Gardner氏は、今回の製品をかつての「Latitude X1」と「D410」が収束したものと表現する。

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 2006年5月に報じたとおり、D420はLatitude Dファミリーの中で最新かつ最軽量の機種である。この超手軽に持ち歩けるノートブックの重さは3ポンド(約1.4キログラム)以下で、バッテリー駆動時間は7時間以上だ。スマートカードリーダー付きで、セキュリティ強化のための指紋読み取り機能も追加できる。

 D420はその小ささに反し、12インチのディスプレイとフルサイズのキーボードを備えている。また、無線LAN機能は「802.11g対応」または「802.11a/g対応」を選択できると言う。次世代無線LAN規格の「802.11n」にも対応する。

 Latitude D420にはモバイルブロードバンド接続機能も組み込まれている。米国ではCingularとVerizon Wirelessに、フランス、ドイツ、英国ではVodafoneのネットワークに接続できる。また、コンピュータの電源を入れなくても無線接続ポイントを探したりできる「Wi-Fi Catcher」も備えている。

 最低価格は1379ドルで、現在は「Intel Core Soloプロセッサ」を搭載している。デュアルコアプロセッサ搭載版は2006年夏に発売の予定だ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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