MSOL、エカハウのリアルタイム位置検知システムを発表--Wi-Fiを利用

CNET Japan Staff 2006年06月26日 20時14分

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 丸紅ソリューション(MSOL)と米国のEkahau(エカハウ)は6月26日、Ekahauがフィンランドの拠点で開発したリアルタイム位置検知システム(RTLS:Real-Time Location System)の専用Wi-Fiタグ「T301-A」を発表した。

 T301-Aは、無線LANを利用したRTLSソフトウエア「Ekahau Positioning Engine」用に設計された専用Wi-Fiタグ。寸法は縦44mm×横55mm×幅19mm、重量は50gと小型・軽量で、バッテリー寿命は最長5年間。本体に赤と緑のLEDと2個のコールボタンを搭載している。コールボタンは、タグからの緊急信号の送信に使われ、「だれが」「どこで」緊急信号を発信したかを検知することが可能だ。

T301-A 「T301-A」Wi-Fiタグ

 Ekahau Positioning Engineを搭載したRTLS管理サーバとT301-A間の双方向通信機能が最大の特徴で、管理者は同エンジンの管理メニューから無線LAN経由でT301-Aの設定変更ができるほか、特定のタグからブザー音やLEDを点灯させたり、タグのファームウエア(ソフトウエア)を一括更新したりすることが可能だ。

 2006年9月より販売を開始する予定。販売開始後1年間で1.5億円、2年後で4億円の売り上げを目指す。

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