ソフィアシステムズ、WILLCOM SIM STYLE開発プラットフォームを製品化

目黒譲二 2006年06月27日 02時27分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ソフィアシステムズは6月26日、WILLCOM SIM STYLE開発プラットフォーム「Sandgate WP(Sandgate W-SIM Phone)」を製品化したと発表した。8月より販売を開始する。

 WILLCOM SIM STYLEは、抜き差し可能な多機能通信モジュール「W-SIM」に対応する商品群の総称。Sandgate WPは、WILLCOM SIM STYLE開発に必要なハードとソフトの基本機能を標準装備した開発プラットフォームで、富士通ソフトウェアテクノロジーズ(FST)が開発した、Linux上のソフトウェア開発プラットフォームを実装している。

 また、Sandgate WPと、同社製EJ-Debug(JTAGエミュレータ)を組み合わせることにより、ハードウェア開発を行うための開発環境として利用できる。エミュレータは、バッテリーの下部に搭載されている拡張コネクタとデバッグ用ボードを介して接続することが可能。また、ハードウェアをこのまま使いたいという場合は、ユーザーの仕様にあわせた機能をビルトインすることもできる。

 Sandgate WPのスペックは以下の通り。

  • CPU:インテルPXA270プロセッサ
  • OS:Linux(VER.2.6.15)
  • MEMORY:SDRAM 64MB、Flash ROM 128MB
  • GUIツールキット:GTK+(The GIMP Toolkit)
  • DISPLAY:2.2インチTFT液晶(QVGA、26万色)
  • 外部インターフェース:USB1.1、miniSD、IrDA、Bluetooth
  • 通信:W-SIMスロット搭載、赤外線通信IrDA,Bluetooth
  • ハードウェア追加用拡張ポート、デバッグ用ボード
  • OTHER DEVICE:1.3MピクセルCCDカメラ

 なお、Sandgate WPは、6月28日から東京ビッグサイトで開催される「第9回組込みシステム開発技術展」においてデモ展示される。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 「奉行シリーズ」の電話サポート革命!活用事例をご紹介

    「ナビダイヤル」の「トラフィックレポート」を利用したことで着信前のコール数や
    離脱数など、コールセンターのパフォーマンスをリアルタイムに把握するに成功。詳細はこちらから