OSDL、KDE/GNOME互換性確保インターフェース「Portland Project」のベータ版

ニューズフロント 2006年06月27日 17時47分

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 Linuxの普及促進を図る非営利団体Open Source Development Lab(OSDL)は米国時間6月26日、GNOMEとKDEという両Linux向けデスクトップ環境の互換性確保用プログラミングインターフェース「Portland Project」のベータ版を発表した。オープンソースプロジェクトfreedesktop.orgが、ウェブサイトで無償公開している。

 Portland Projectは、OSDLとPortland Projectが開発を進めている。LinuxディストリビューションやLinux用デスクトップ環境の種類が違っても同一アプリケーションを稼働可能とするために、各種ツールやインターフェースを作成する。

 ベータ版では、独立系ソフトベンダーが自社製アプリケーションを主要Linuxデスクトップ環境にインストールする作業の支援目的で、一連のコマンドラインツールを提供する。さらに、ウェブブラウザ起動や、電子メール作成など、一般的に使われる統合タスクも自動化する。

 OSDLでは、最終版の「Portland 1.0」は2006年9月には利用可能になると見込む。

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