CACの100%子会社であるカティエントは6月30日、業務アプリケーションシリーズ「STREAM MANAGER」を提供することを発表。その第1弾として就業管理パッケージ「STREAM MANAGER Works」の提供を開始した。
STREAM MANAGER Worksは、従業員の雇用形態・勤務形態の多様化や労働環境に対する法規制の強化など、就業管理をめぐる経営環境の変化から生まれる新たなニーズに対して、「予実管理」「労務管理」「勤怠管理」の3つの観点で就業管理を行うことができるソリューション。パッケージとデバイスをどちらも提供することで、入退館管理や安否確認などもワンストップで提供する。
同社は、今後STREAM MANAGERシリーズの第2弾としてCRMパッケージ「STREAM MANAGER Sales」の提供を準備中という。
アジア圏を主としたグローバル展開を行うことで、3年後にシリーズ全体で30億円の売り上げを目指す。